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2006年06月23日

両者進出

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 ポルトガルは6分のマニシェのゴールで勢いを付けると、25分にはPKをサブロサが決めて2-0とリード。もし仮にこの点差のまま試合を終えた場合、アンゴラがイランに対して2点差を付けて勝利するとメキシコはグループリーグで敗退するという状況に陥る。


 スタジアムの空気はポルトガルに傾きかけたが、ここからメキシコが見せた反撃は素晴らしかった。29分に得たCKをフォンセカが頭で押し込んで1点差に追いついて流れをたぐり寄せる。

 メキシコの攻撃の起点は、トップに入ったオマール・ブラボ。上背があるわけではないが、しっかりとした技術をベースに前線でポイントを作り、コンビを組むフォンセカとのコンビネーションを見せた。

 大方の流れはポルトガルにあったが、ポゼッションするポルトガルの攻撃をかいくぐり、メキシコがチャンスを作り出すという試合展開。それはそれで締まったものとなる。

 ポルトガルはトップ下というか、シャドーストライカー的ポジションに入ったフィーゴのできに左右される形になるが、そのフィーゴがそれほどの目立つ活躍ができずそれ以降沈黙してしまった。

 後半に入るとメキシコがポルトガルを押し込むが、今ひとつ決定力が足りない。そのメキシコは61分にルイス・エルネスト・ペレスがペナルティーエリア内でダイブ。主審のルボス氏がしっかりとジャッジしてこの日2枚目のイエローカードが提示され退場処分となった。

 結局試合はそのまま決着。W杯初ゴールによって、一時はイランをリードしたアンゴラだったが結局イランに追いつかれてドロー決着。その結果、この会場で戦った両者が決勝トーナメント進出を果たしている。

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