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2006年06月25日

フランス、決勝トーナメントへ

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 大混戦のグループGは、韓国、スイスが引き分けてフランスが勝つと、3チームが勝ち点5で並ぶという状況で最終節を迎える。

 酷暑のシュツットガルトで行われたスイス戦で完全に息切れしたフランスにとって、肌寒い気温のケルンでの試合は追い風になったはずだ。ただ、フランスは司令塔のジダンが出場停止。その穴をトレゼゲで埋めて試合をスタートさせた。

 状況に応じて4-3-3にも見えたトーゴの陣形は、4-5-1という形に収束。できるだけ長い時間失点を防ぎ、勝たなければ決勝トーナメント進出がないフランスの焦りを誘うという作戦にでる。

 それに対してフランスは一方的に試合を進めるがチャンスに決めきれないという難しい試合となる。特にこの日ブレーキになっていたのが右サイドに入っていたリベリー。前半29分のビッグチャンスに続き、後半53分にもゴール前のフリーのチャンスをふかしてチャンスをつぶした。

 ただ、やはりそこはフランス。55分にリベリーからのパスを受けたビエラが落ち着いて先制ゴールを決めて重苦しい空気を払拭。するとその6分後に、再びビエラが絡んでゴールが生まれた。サニョルのフィードをペナルティエリア内のビエラが落とし、これをアンリが落ち着いて流し込んだ。フランス人サポーターが陣取るコーナーポスト付近へと優雅に走り寄ってアピール。うーん、アンリかっこいい。

 試合はそのまま2-0で決着。勝ち点を5に伸ばしたフランスが、スイスに続いてグループリーグ2位でラウンド16への進出を決めている。

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