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2006年07月05日
開催国、敗退

試合はドイツの4-4-2に対してイタリアが、4-5-1で対抗。1トップのトニに対し、ピルロから何度となくループパスが送られるが、メルテザッカーとメッツェルダーの巨漢CBコンビが体を張ってトニを止めまくるという展開。中盤での数的優位を生かし、イタリアはディフェンシブに戦いつつも一発の可能性を秘めた試合運びを見せた。
対するドイツも出場停止のフリンクスの代役となったケールとバラックのボランチコンビがうまくお互いのポジションを見つつバランスを取りながら攻撃参加。バレバレのバラックの攻撃参加時よりも、意外性のあるケールの攻撃参加時にチャンスが生まれていたのはおそらくは偶然ではないだろう。
試合の結末はご存知の通り。ファビオ・グロッソの決勝点はもう仕方ないが、まえがかりになったドイツの息の根を止めたデル・ピエロのダメ押し点は見事だった。延長から出番を与えられた彼は「出場直後の中盤を安定させる」という役割から「試合を締めくくる」、へと劇的に変化した役割を完璧に果たして見せた。うまい選手は何をやらせてもホントにうまい。
- by 江藤高志
- at 2006年07月05日 10:38
- in マッチレポート
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