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2006年10月19日

三ツ沢でいいじゃない?

一部新聞で、現在ホームスタジアムである三ツ沢球技場のスペックが、横浜FCがJ1に昇格した際に問題とされていることが報じられた。問題となっているポイントは、収容人員、個席となっていない椅子、照明の明るさ、メインスタンドの屋根の不在などとのこと。

Jリーグでは、ホームタウンのスタジアムの基準について、規約で定めているが、一番わかりやすい資料は、「競技場検査要項」だろう。

http://www.j-league.or.jp/document/jkiyaku/2006pdf/12.pdf

この検査要項を見ると、必ず具備しなければいけない条件である収容人員(15,000人)については確かに満たせない。また、必須とはなっていないが、原則具備することとなっている条件の屋根については、改修のための敷地の確保は難しそう。個席への転換も、資金的、スケジュール的にも困難だと考えられる。

しかし、三ツ沢球技場は、J開幕から数多くの試合をやってきており、今年もJ1クラスの試合ではリーグ戦で2試合、ナビスコカップで2試合使用されている。確かに最近スタジアムの基準が厳しくなったことはあるし、三ツ沢に屋根が欲しいというファンの声も聞く。しかし、臨場感あふれる専用スタジアムとしての魅力が詰まった三ツ沢球技場を愛しているファンは、横浜FCのファンだけでなく、横浜F・マリノスのファンにも多い。現状で三ツ沢での開催において、運営に支障が出ないのであれば、昇格の審査とリンクしそうな形で、この時期に問題視をする必要はないのではないだろうか。最終的に、より良いスタジアムでJリーグの試合が行われることには異論がないが、実現には時間がかかるわけで、5年から7年ぐらいのスパンで基準を満たせるようにできれば、それでいいのではないかと思う。

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