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2006年12月13日

コミュニティFMの挑戦(1) -コミュニティFMへの解放-

2007シーズンから、Jリーグ中継を取り巻く環境が変化する。大きな話としては、テレビ中継の変化で、スカパー!がJ1、J2の全試合を中継し、NHK、TBSに対して優先権を持つようになる。しかし、もう1点細かいが、地域密着を謳うJリーグの理念に大きく関わる変更がなされる。それが、ラジオにおける変更、特にコミュニティFMへの放送の解放だ。

ラジオ中継に関しては、ニッポン放送がラジオ放送契約を結んでいる。2006年シーズンまでは、独占放送権となっていて、好きなカードを優先的に放送することができた。ここで言う独占の意味合いは、ニッポン放送、およびその系列のラジオ局に対して優先的に中継の権利を与えるということで、他の放送局でもニッポン放送が許可すれば放送はできた。しかし、他の放送局が中継するケースはそれほど多くなかった。ニッポン放送は2007年シーズンから5年間のラジオ放送権契約を更新したが、この契約において、コミュニティFM(地域FM)については、独占ではなく重複放送を認めることとなった。まあ、県域FM(FM東京、FM横浜など)についても、ニッポン放送の中継と重複しない限り、自由に放送できるようになる。

コミュニティFMについては、2006年シーズンにもいくつかの地域(湘南、川崎、調布など)で試験的に放送を行っており、成果を挙げている。コミュニティFMでのJリーグ中継が軌道に乗れば、メディアを介したサッカーの普及という点で大きなメリットを享受することが期待できる。そこで、何回かに分けて、コミュニティFMがJリーグ中継をすることのメリット、具体的な取り組み、今後の課題を紹介したい。

※次回は「なぜコミュニティFMなのか?」について紹介します。

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鹿島アントラーズの地元コミュニティFMのFM鹿島では鹿島スタジアムの試合は毎試合実況中継しています。今年から天皇杯も中継するようになりました。アナウンサーのほかにアントラーズの専任レポーターもいて、取材した内容やけが人情報など情報が豊富なので、試合中聴きながら観戦していますよ。

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