Main Contents
2008年01月30日
日本代表プレビュー。ボスニア戦に臨む日本について
ボスニア・ヘルツェゴビナ戦を前に、西部謙司さんをゲストに迎えプレビューを行いました。
後藤勝、江藤高志の3者が参加し、簡単に見どころを話し合いました。
3次予選初戦のタイ戦を直前に控えていますが、岡田監督率いる日本代表にどこまでを求めるべきなのか。
何を見ればいいのでしょうか。
西部 タイ戦がメインだから、今日が前回と同じだとタイ戦はそんなに楽にはならないかなと。
後藤 今日のメンバーは大きく変わらないと思うけど、まずは現在の11人の連携やコンビネーションをすりあわせないと。でも同時に戦術もある程度浸透しないとコンビネーションも成立しないという事になる。戦術がどれくらい高まったのかと同時に戦える状態にあるのか。その両方が伸びていないと困る。
江藤 チリ戦ではワイドに広がった相手に苦労したんですが、この試合ではもう少しこなれた展開を期待したいところなんですが。
西部 でもそれ以上の何かを期待できる状態ではないと思うよ。というのは、オシムがやってきてある程度できてきている訳でしょ。で、選手は変わっていないと言うことで、岡田さんのサッカーをオシム監督の到達点の上に載せるのが一番楽なんだけど、ちょっとずれている。さらに言うとオシムが到達させた地点からはわずかに低いところにある。そう考えると、解決すべき問題点は、オシム時代の数倍に及ぶはず。そう考えるとタイ戦にも間に合わない可能性が高いし、もう少し言うと、3次予選を通して完成させていけばいいと思うよ。2位まで通過できるわけだしね。
後藤 タイ戦には勝てればベストだけど、まだ内容までを期待するのはかわいそうだと思う。今日に関して言うと、チリと全く違うタイプの相手にどういう抵抗を見せてくれるのか。
西部 今日は勝つだろう(いくらなんでも)。
後藤 チリほどにはプレスがきつくないのではないかという予想は言われていますが、その代わり高さがあるという話がある。昨日はセットプレーの練習をしていたので、高さ対策をしていたのかな。
西部 オシムと同じ事をしても仕方ないと思うし、岡田さんもそう話している。だからアプローチが違うのは当然で、オシムと同じやり方をしたら先細りしてしまう。だから、現状完成度の低いところからのスタートで仕方ないと思う。
江藤 ぼくも現状で完成度を求める必要はないと思う。
西部 ちょっと待って。完成度なんて求める必要なんかないんだよ。どこが完成なのかもわからないし。
後藤 岡田さんはチームはドンドン変わっていくものだと言っているからね。
江藤 ぼくは例のキーワードに注目したいです。特にチリ戦ではワイドに広げられてできなかった「接近」を見てみたい。オシム監督時代からのコンビネーションはそこで生きるんじゃないですかね。
西部 チリ戦に関してはお互いの得意な距離感が違っていた。チリの方が日本よりも遠くて、それにあわせさせられてしまった。
江藤 そういう意味で、イニシアチブを握る戦いをできたとして、どこまで攻撃を組み立てられるのか、見てみたいです。
後藤 そうだね。まず甲府で言うところの「クローズ」という瞬間を見てみたいよね。
江藤 代表選手であの攻撃を見せてもらえたら豪華だろうね。
TrackBacks
トラックバックURL:
Post a comment
(フットボール定食 では不適切なコメントを防止するため、コメントを掲載する前に管理者がコメントの内容を確認しています。コメントを初めて投稿する場合すぐに掲載されませんが、管理者が適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)