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2008年02月09日

羽生直剛 囲み会見 2月8日

 今季はじめてFC東京の練習に参加した日本代表MF羽生直剛に対する囲み取材の様子をまとめました。

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(練習の感想は)

とてもおもしろかった。まあいい練習ができたと思います。静かなチームだなという印象があったので、じょじょに騒いでいきたい。城福さんも熱い方ですし、コーチングもしっかり、活気のある練習ができていた。

(監督とは)

きょうは、会って挨拶して。少しいままでやってきた戦術的な部分を話して。あとは、いっしょにがんばろう、と。

(監督の考えるサッカーとは)

入りやすいというか、トライしてみたいサッカーだなと思いました。

(千葉とのつながりは)

モニとかから「ビブスの多さになじむのが早いですね」と言われました。練習内容も似ている部分がありますし、千葉でやったものを東京で出せればいいし、また東京で学ぶこともあるでしょうし。それを個人として融合できればいいし、それが東京の勝利につながればいいと思います。

(岡田さんの代表とは)

もう、ほんとうに代表につながると思ってここに来ましたし。ボールも動いて人も動くというか、シンプルにボールを動かしながら、相手ゴールに近づくのは、東京でもそうですし、代表でも、ヨーロッパの大きい選手とやるにあたってそういうものが必要になると思うので。東京でやったものを代表に、代表でやったものを東京にまた戻せるように、がんばっていこうと思います。

(城福さんの練習について)

やっぱり判断力が必要とされますし、ひとつのプレーに全体が連動してリアクションするという意味では、判断力とともに運動量も必要ですし。ひとつのプレーに対して多くの選手が動くということで、うまくいったときの充実感は大きな意味があるんじゃないかなと思っています。

(羽生さん自身がめざしているサッカーに近いものがある?)

大きな選手にぶつかられてボールを奪われるとか、そういう経験をするなかで、少ないタッチでボールを動かしながら、自分がプレーできるスペースを探しながら、サッカーをやってきた。それを監督自ら言葉に出して伝えてくれるというのは、やりがいもありますし、これからもっとレベルアップするために必要なことだと思います。

(個人としての目標)

個人としては全試合に出場することを(目標にしたい)。それはいいコンディションじゃないといけないし、いいパフォーマンスじゃないとできないと思うんですけど。
個人としてはそれを目標としてます。東京にはタイトルを獲りに移籍してきたつもりなので、少しでも上の順位をめざしてがんばります。

(楽しかったですか)

最初は緊張感がありましたけど、みんな明るく接してくれましたし。いい練習ができたと思います。

(代表でのものに近い笑い声が起きていた)

それを許してくれそうだったので。ほんとに盛り上げてくれましたし。いい意味でいじってくる人もいましたし。

(誰でしょうか)

先輩方は明るく迎えてくれました。まあでもみんな、同い年というか、少し下ぐらいの人からいじられて。いい雰囲気でしたけど。

(練習前のミーティングではビデオを観たと思うが)

そうですね、思い描いたものに近かった。城福さんから聞いていたものが映像を通して具体的にわかりましたし、納得できない点はなかった。チームとしてレベルアップすればするほど、おもしろいサッカーができるんじゃないかなという感覚は受けました。

(練習メニューの具体的な部分にも代表と共通する要素があったと思うんですが)

まず、ビブスが三色というのはオシムさんの許でもやっていたので、そういう練習にすんなり入れたのはよかったと思います。あとはワンプレーに対して、まわりの選手が人と人の間で受ける、受けようとするという姿勢を見せようということに関して、岡田さんのサッカーだったり、大木さんのサッカーに近いものがあるのかなと思って。自分がやってきた課題に挙げたものが明確になりますし、トライしようという次のステップに近いのかなと思いましたけど、城福さんのサッカーは。

【※筆者注】岡田監督、大木コーチの志向が反映されている現在の日本代表では、パスの出し手と受け手の間で複数の選手が絡む、結果的にボールにさわらなくともかかわりを持とうとする、という姿勢で選手たちがプレーしている。端的には、中継にひとり入る、あるいはスルーするというような光景が見られる。

(常に考えることを要求されるサッカーだと思いますか?)

そうですね、考えることも多いですし。どこでボールを受けたらいちばんチームに有益になるかを考えます。それをみんなが考えることが出来て、判断ができるようになってくれば、おもしろいサッカーになると思います。

(チームの練習がなかなかできないことについて)

まあ、もちろん不安はありますけど。やろうとしているサッカーは似ている部分もあるので、クラブのものを代表に持って行きたいし、代表のものをクラブに持ち帰りたいというのは考えています。代表でいい経験をして持ち帰ってくれば。

(代表とは人がちがう)

そうですね、コミュニケーションの部分で不安なことはありますけど、それ以外のところはプレーで示したり、経験をつんで。

(全試合出場のために大事なことは)

コンディション、一年間戦える持久的なもの。そこがいちばん大事だと思います。

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