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2008年03月16日
愛媛FC、広島戦を待ち望んでいた男たち。
いよいよ本日、トップチーム同士としては初の公式戦となる広島戦を迎える愛媛FC。下部組織のそもそもの起源が「サンフレッツェ愛媛サッカースクール」から始まっっている愛媛FCにとっては、正に親類に刃を向ける世紀の一戦と言えるでしょう。
そしてこの一戦に向け、より一層炎を燃やしているのが元広島の2人、FW田中俊也とFW大木勉です。
田中は04年9月26日・東京V戦でプロ初ゴールを挙げた相性よきビックアーチ(ちなみにこのゴールは後半、大木から交代した時にマークしたもの)での久々のゲームに、「相手のホーム開幕だし、ガツンとやりたい」と2試合連続得点への意気込みを見せれば、普段は寡黙なFW大木も珍しく雄弁に「申し訳ないけど、広島には負けたくない」と勝利を誓っていました。
なお、大木は無二の親友でもある広島FW久保竜彦と「どっちが長く試合に出るか勝負しよう」と先日話をしたということ。そう語った後にすぐ「でも、僕が長く出るということはチームが負けているということだから、それも嫌やなあ」とギャグをかました時に見せた笑顔は、愛媛FCに来て一番の喜びに満ちたものでした。
さて、愛媛FC・望月一仁監督が「広島はくさびやバイタルエリアからの変化が上手だし、それを勉強させてもらう感じでやりたい」と殊勝な言葉を述べる一方で、「相手には(愛媛FCに期限付き移籍していた)森脇(良太)や(高萩)洋次郎も主力でやっているし、AチームとBチームがやる感じ。でも、AとBとがやったら、たまにはBチームが勝つこともあるでしょ?」と自信の一端も覗かせる一戦に勝利するのは、やはり広島なのか?それとも愛媛FCなのか?いずれにせよ、この戦いが今節のJ2・7試合の中でも屈指の好勝負となることは間違いないでしょう。
(今回のおまけ)
14日に行なわれた紅白戦でのこと。広島の強大なる攻撃に対抗すべく、愛媛FCは交代自由のバレーのリベロシステムやプロレスの合体攻撃にヒントを得て「GK2プラトンシステム」を考案。一定の成果を得た。もちろん、広島戦でもこのシステムで対抗する・・・・・・んなこたーない。
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