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2008年04月29日

こんなときこそ、「STRONG WILL」。

C大阪戦の前日練習後、ベンチ入りメンバー全員でミーティングを行なう愛媛FCの選手たち

4月26日の甲府戦も0-1と敗戦し、これで5試合連続勝ち星なしとなった愛媛FC。「今はチーム状態もよくない」と望月一仁監督も認めるように、まるで足に重石でものせたかのような「立ち上がりに前から行こうとしているが、どうしても思い切っていけたいない」(FW若林学)チーム全体の運動量、活動量不足が、そのまま「試合中、どんよりした感じがある」(MF宮原裕司)ゲーム運びに影響を与えています。

この苦境を打開すべく、C大阪戦前日の4月28日の練習後にはキャプテン金守智哉の発案にて、ベンチ入りメンバー16名による青空ミーティングが開催されました。

「相手に回されていても、どこかで仕掛けるところ、相手に意地でもやらせない部分が大事。負けていても(スタジアムに)来てくれる人のため、先に動くことをやらないと」(4月28日・練習終了後の宮原)

ミーティングの内容、そして選手たちが導き出した答えはニンジニアスタジアムに足を運ぶ方は、試合前のピッチ内練習にて。TVで観戦される方は開始15分の選手の動きを見れば一目瞭然のはず。こんなときこそ「STRONG WILL」。彼らの「揺るぎない意志」をC大阪相手に見せてもらいましょう!

(今回の期待大)

C大阪戦で今季初のベンチ入りを果たすFW三木良太

そのC大阪戦で今季初のベンチ入りを果たすのがFW三木良太。昨年はG大阪時代の2006年に負った右膝前十字靭帯損傷の後遺症もあり、25試合2得点となかなか結果を出すことができませんでしたが、今季はそれも癒え、キャンプ中から万全の体調を維持しています。

ただし彼のライバルは過去に実績があるFW若林学や大木勉、田中俊也といった多士済々の面子。逸れに対して昨年の実績がない彼はシーズンに入ってもベンチ入りすら叶わない日々が続いていました。

しかし、三木自身も「調子がいい中で使ってもらえなかったので、『やってやろう』というのがあったし、ナニクソという思いで練習や紅白戦もできた」と語るように、彼はその中でも好パフォーマンスを維持。甲府戦での大木勉のけがもあり、自らの手でベンチ入りの座を勝ち取ったわけです。

実は三木に試練を与えた当の望月監督も、以前から「三木は早く使いたい」と語り、C大阪戦前日には「愛媛のエースになってほしい」と話すなど、今季の彼に高い期待を寄せている1人でもあります。「FWだから結果を残したい」と昨年と語る抱負は同じながら、その瞳に確かな意思がこもっていた三木。C大阪戦での爆発に期待大です。

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