土曜日に千葉、日曜日に埼玉の高校新人大会決勝を見に行ってきました。
基本的に関東の各県は1年で4つの大きな公式戦
(新人戦、関東大会予選、高校総体、選手権)を戦う訳ですが
唯一、関東大会や全国大会に繋がらない大会だけあって
各校の取り組み方も様々、大会の運営も様々だなあと感じました。
特にこの2つの県では、決勝の舞台設定自体にかなり違いがあったんです。
<画像:DSCF2534.JPG>
以下、主な比較ポイントです。
(会場)
千葉:市原スポレクパークD(人工芝、スタンドなし)
埼玉:NACK5スタジアム大宮(天然芝、オールスタンド)
(場内アナウンス)
千葉:アナウンス設備自体なし
埼玉:あり(スタメン、得点者をアナウンス)
(オーロラビジョン)
千葉:オーロラビジョン自体なし
埼玉:使用
(入場時の演出)
千葉:普通に入場
埼玉:FIFAアンセムが鳴り響く中で入場
(試合時間)
千葉:35分ハーフ
埼玉:40分ハーフ
結構というか、相当違います。
なお、埼玉大会で決勝に進出した本庄第一はサッカー部員のみならず、制服を着た女子生徒まで応援団として動員。さらにチアガールまで用意する熱の入りよう。千葉大会も八千代はサッカー部、父兄やOBらしき人を含めて150人くらいの大応援団を形成していましたが、それでも雰囲気にはかなり違いがありました。
まあ新チームになって間もない中で行われる最初の大会なので、まだまだどの高校もそれほど重きを置いていないのはわかるのですが、両県の決勝を見比べてみると両協会の新人戦に対する意識の差も何となく見えた気がしました。
なお、肝心の結果の方ですが、千葉では流通経済大柏が選手権決勝を戦った5日後に主力を温存して戦った初戦で木更津総合に0-1で敗戦。市立船橋も準決勝で八千代に2-3で惜敗し、決勝はその八千代と市立柏というカード。終始ゲームを支配しながらも決定力に欠けた八千代でしたが、後半15分に先制するとそのまま1-0で逃げ切り、23年ぶりの新人戦タイトルを獲得。
埼玉は、11月の選手権予選決勝では惜しくも延長で敗れた正智深谷と、女子サッカーでは以前から有名だった本庄第一の対戦。こちらは正智深谷が試合を通じて攻め続けるものの、本庄第一が粘り強く守る展開。結局72分に先制し、追加タイムにも加点した正智深谷が、ラストプレーで1点を返した本庄第一を振り切って2-1で勝利。見事初優勝を飾っています。
新チームはスタートしたばかり。今後どういうチームが新たに台頭してくるか、楽しみは尽きませんね。