プリンスリーグ、「知っておいて損はない」選手たち(その1)(04/17 20:34)


<画像:3点差を追い付いた香川西高校との死闘を終え、その場にへたり込む今治東中等教育学校の選手たち>

(四国プリンスリーグ第1節から)

<画像:握手を交わすG大阪ユースと近大附属和歌山の選手たち>

(関西プリンスリーグ第1節から)


高体連、クラブユースが一同に集い、ユース年代の頂点を争う「高円宮杯・全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会」出場権を巡る戦いとして、2003年にスタートした「JFAプリンスリーグU-18」。今年も既に3月15日に開幕している中国地域に続き、4月に入り6日には関東地域、そして12・13日には東北地域(4月19日開幕)、北海道地域(5月4日開幕)を除く5地域が一気に開幕。創設6年目を迎えたユース年代の恒例行事は、一気にヒートアップの色を濃くしています。

さて、フットボール定食ではそんなプリンスリーグの中から、今後のために「知っておいて損はない」選手たちをおりを見て何人かピックアップしていきたいと思います。第1回は四国地域と関西地域から2人ずつを・・・。

<四国地域>

<画像:鳴門高校FW9南條駿><画像:徳島商業高校FW11中川裕介>

(写真右)
徳島商業高校FW中川裕介(1990年5月7日生まれ<3年>・181cm/76kg・徳島ヴォルティスジュニアユース出身)
 
強い体幹を持ち、スピードに乗ったドリブルで敵ゴールを陥れる高い潜在能力を有したストライカー。既に昨年から名門・徳島商のエースとして君臨しており、昨年末のU-17地域対抗戦でも四国選抜の中心選手として活躍。今年も四国プリンス開幕戦の鳴門高校戦で2ゴールをマークするなど四国から全国レベルへと成長途上の姿を見せています。ちなみに彼の兄は2006年度の第84回高校選手権で優秀選手に選ばれたFW中川大輔。

(写真左)
鳴門高校FW南條駿(1991年3月21日生まれ<3年>・181cm/65kg・徳島ヴォルティスジュニアユース出身)

「ポストより裏に抜けることを求めている」と香留和雄監督も語るように、ポストプレーだけでなく、堂々たる体格から想像もできない一瞬の抜け出しや、パス出しの技術にも優れた才能を持っています。1年時に出場した選手権では早くも先発を張るなど、大器の雰囲気は十分。この1年での伸びしろが大いに期待できる四国地域随一の大器です。


<関西地域>

<画像:近大附属和歌山高校DF4岩橋香季><画像:G大阪ユースMF13神門拓弥>

(写真右)
ガンバ大阪ユースMF神門拓哉(1990年8月9日生まれ<3年>・185cm/72kg・高槻FCジュニアユース出身)

左MFで「怪物ぶり」を存分に発揮している宇佐美貴史(1年)の逆サイドで、スケールの大きい動きを見せる大型MF。世代代表の選出経験こそないが、彼の繰り出す高速ドリブルはタレントぞろいのガンバボーイズの中でも異彩を放っています。この一年の活躍次第では一気にスターダムに躍り出る可能性を秘めた選手であることは間違いありません。

(写真左)
近畿大学附属和歌山高校DF岩橋香季(1990年9月24日<3年>・183cm/75kg・西和中学校出身)

関西プリンス開幕戦にてG大阪ユース相手に最後は退場で10人となりながらも0-1と奮闘した近大附属和歌山のキャプテン。183cmの長身を利した高さだけでなく、カバーリング能力にも長けている万能型CBとして、この試合でも圧倒的な存在感を発揮していました。

ただし、ここに掲載できなかった選手たちの中にも原石はゴロゴロしているプリンスリーグ。みなさんも明日の素材を探しに、一度「プリンスリーグ」に足を運んでみてはどうでしょうか?



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